【だいちハウスインターンシップ】3期生の小林道隆さん(みっち―)にインタビュー

2017/11/08

 

 

こんにちは、インターン生のゆきです!この記事ではONEれいほくの拠点のひとつであるだいちハウスに長期滞在している若者にお話を聞いていきたいと思います。

 

今回インタビューするのは、だいちハウスインターンシップ3期生の小林道隆(こばやし みちたか)さんです。みんなからは「みっちー」という愛称で親しまれています。

 

☞だいちハウスインターンシップについてはこちら

 

 

だいちハウスインターンシップに来た当時は生粋の引きこもりニートだった彼。

そんな彼は、約1ヶ月のれいほく滞在を通して狩猟という田舎ならではの生業(ナリワイ)に出会いました。

ONEれいほくや地元の猟師さん、そして嶺北に集まる若者との出会いが彼にどのような変化をもたらしたのか。このインタビューの中で伺っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

目次

だいちハウスインターンシップに応募した理由

まずは、だいちハウスインターンシップに応募した理由を教えてください。

Twitter見てたら友達のリツイートでたまたま募集情報が流れてきて、気になって応募してみました!その時点では嶺北関係の人は誰も知りませんでしたね。

 

僕、もともとはぶんたハウスインターンシップに応募してたんですよね。でも、僕みたいな社会に対しての将来のビジョンとかがないフラフラしてる人は、だいちハウスインターンシップに行ったほうがいいんじゃないかって話になって。

そこでだいちハウスインターンシップを知って、再度応募してみました。

 

 

結局、みっちーは両方のインターンシップを体験することが出来たんだよね!

 

そうっすね!なので約2か月近く嶺北にいましたね(笑)

 

 

 

 

 

人生を変えた、地元の猟師さんとの出会い

だいちハウスインターンシップで一番印象的だったことは何ですか?

地元の猟師さんと一緒に猪や鹿をさばいたことですかね!

猪は銃で、鹿は棒で頭を叩いて仕留めるそうなんですが、そこからいかに素早く血抜きをして、精肉するかが重要みたいで

さばく時、さっきまで生きてた獣はやっぱり温かくって、死んでいるのに、なんだか命を肌で感じてすごく怖かったです。

 

でも、こんな風に害獣(猪・鹿・狸など)を仕留めてやらないと、近隣の田んぼとかも荒らされて大変なことになりますもんね。

 

あと、地元の猟師さんって鹿とかをさばいた時に皮とか角をそこら辺に捨てるんですよ。その光景を見て「え!捨てるの!?絶対使えるやん!!」って思いました。僕がやりたいのはそこなんですよね。

 

猪とか鹿を仕留めて命をもらうことに感じることもいろいろあったけど、皮とか角とかの活用方法的なところに結構興味あります!

 

――身近に猟師さんがいる生活が終わってしまいましたが、高知から帰ったあと自分で何かしていることはありますか?

今度、高知で罠猟の試験があって、行けたら行きてえなって思ってますよ。

せっかくだからお世話になった猟師さんに教えてもらいながらできたらいいなと思っているんですけども。

 

弟子入り!?!?すっごくいいと思う!!!

できたらいいんですけどね(笑)
高知には狩猟に興味のある人もたくさんいるし、お世話になった猟師さんもいるし、高知で狩猟免許を取ろうかなと思っています。

 

 

 

 

 

引きこもりの彼にとって、嶺北滞在は”リハビリ”だった

 

今回の嶺北滞在を経て、自分自身に何か変化はありましたか?

変化っていうよりも…。僕引きこもってたんですよ、今年の4月くらいまで。

だから、大地さんとも話してたんですけどだいちハウスインターンシップは僕にとって”リハビリ”としての意味合いが強かったんじゃないかなって。

 

動いたり、木を切ったり。いろいろすることのリハビリだろうなって自分でも思いました。

 

社会に出るリハビリということですか?

社会に出るってのが何なのかどうかよくわからないですけど…何だろう。普通に引きこもらないで生きていくリハビリじゃないですかね。

外に出たら人と話すことだって絶対必要じゃないですか。そういうのかな。

だから、(インターンシップを通して)変わったってよりも”元に戻った”っていうほうが強いんじゃないかな~

 

高知から帰って来てからは引きこもる前のみっちーに戻ったというか。いろんな場所に行ったりしてるんですか?

高知でてから色んな県に行きましたね。結構動き回ってました。

でも最近は、ぶっちゃけ、ちょっと引きこもりに戻りつつある気がするんですよね。なので、早めに動けんるんだったら動きたいなって思って。

 

昨日なんて、ずっとパソコンの前に座って友達としゃべりながらパソコンでゲームやってただけだから(笑)やばいやばい(笑)

 

おい(笑)

 

 

 

 

 

嶺北で出会った大切な仲間

 

だいちハウスインターンシップに来て「よかった」と思うことはなんですか?

やっぱり、僕が滞在している間にたくさんの人と出会えたことですね。

こんなに山奥だけど全国から人が集まってくるので、とても刺激的な場所でした。

そしてその中でも、結構長い間一緒に過ごしたこころちゃんまーちゃんの存在はデカくて。ぶっちゃけこの二人がいてくれて本当に良かったな~って思ってる!

 

ステキ(いい話の匂いがするぞ)!具体的に教えてくれますか?

まーちゃん、カメラマン(https://maasanpo.thebase.in)じゃないですか。

彼女は仕事を4か月で辞めて、嶺北に来たみたいな感じで。それで、今まで趣味でやってたカメラを凄いガッツリやりだしたじゃないですか。

その、なんつーんだろう。興味をもって好きだなーと思えることに対するアクティブ感、そういうのに憧れているというか。…憧れてるんすよね。まーちゃんのそういうところに。

 

で、こころちゃんは言葉にしにくい魅力があるんだけど、なんだろうあの子は(笑)

普通に生活したり話してて、面白い人種なんですよね。こういっちゃあれなんですけど、承認欲求を満たしてくれるんですよ。すごい褒めてくれるんですよ、こころちゃんって。

僕が大したことないことやってても、すごい!って言ってくれるし。まあ、そういうのが結構嬉しかったかなぁ。

COKO YouTube ( http://bit.ly/2xkEU4I )

 

 

 

 

 

だいちハウスインターンシップ生へ伝えたいこと

 

これからだいちハウスンターンシップに来る人に向けて、何か言いたいことはありますか?

矢野大地さんって結構言葉ではいろいろ言ってくれるけど、割と放任主義なところがあるから。自分から出していかないとなんもないまま終わっちゃうかもしれないな~って思います。

やりたいことがあったら自分から言っていかないと、誰かが付きっきりで気使ってくれるわけじゃないし。

 

確かに。これしてみる?っていう提案ばっかりではないですもんね。

やっぱり最初の方はねちょっと誘ってくれたりするけど、しばらくしたら自主的にいかないと、ダメかなって思う。

 

「何か変わるかも」っていう一方的な思いで来るんじゃなくて、自分からちゃんとアクション仕掛けれるくらい意欲があった方がいいということですか?

僕も最初は「なんか変われるかも」くらいの気持ちでいたんですけど、それじゃダメかなって思えるようになったのは大きいかな。

 

お、素晴らしい成長ですね!みっちー、初めてあったときより本当にキラキラしてる!

 

 

 

そうっすか?自分では分からないな(笑)

 

 

 

 

 

みっち―、またね

現在、彼は猟師になるために嶺北でお世話になった地元の猟師さんに弟子入りしています。

 

初めて会った時の挨拶が「俺、引きこもりニートなので”ニート”って呼んでください!」だった彼。嶺北を去るころには”猟師”という新たな目標を見つけていました。

 

嶺北滞在を通して「やりたいコト」を見つけても、実際に行動に移せる人はやっぱり全員ではありません。彼の決意と行動力を見て、嬉しくなったしワクワクしたな~。

これからのみっちーの活躍がものすごく楽しみです。

滞在者と地域の方の触れ合いがこのような形で実を結んだことも、ONEれいほくとしては物凄くうれしいこと。

 

みっち―、かっこいい山の男になるんだよ!

 

次はキミの番だああああ!!!

 

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