【新たな一歩】NPO法人ONEれいほくは、NPO法人ひとまきとして再スタートをきります。

2018/07/16


 

みなさん、こんにちは。

NPO法人ONEれいほく改め、NPO法人ひとまき代表理事の矢野大地です。

 

当法人は7月1日をもって法人名を変更し、さらなる一歩を踏み出すために動き始めましたので、その旨について報告させていただきます。

 

また、当法人が名称変更するにあたって、以前の記事で掲げていた対応策についても具体的にまとめましたので、ご覧いただければと思います。

 

目次

体制の変更について

前回リリースした記事では、活動を全面的に再開するにあたり、以下の対応をすると記載しておりました。

 

①役員体制を再編成

②事務局体制、組織体制の修正

③事業運営に関するリスク、危機管理の強化

④専門機関との連携の強化

⑤団体の名称変更とビジョンの明確化

 

まずは、こちらの項目について実際にどのような対応をしたのか説明をさせて頂きます。

 

①役員体制を再編成

役員を代表理事1名、副代表理事1名、理事2名、監事1名の計5名の体制に変更しました。

 

【再編成のポイント】

1.以前は8名の理事と1名の監事という大所帯で定期的に集まる機会を作りづらかったため、人数を絞ることで理事会の機能性を高めた。

2.理事の若年化を通して、オンラインで迅速に意思共有・情報共有できる体制作りをした。

3.外部視点で経営判断ができる人を加えた。

 

特に以上の3つのポイントから今回の役員体制の変更を行いました。

 

新規役員のメンバーは以下の5名です。

 

代表理事   矢野大地

副代表理事  石綿文太

理事     猪野孔太

理事     山岸彩夏

監事     近藤京子

 

活動地域であるれいほく出身者である人、移住してきた人、そして外部視点を持った人。

様々な視点から当法人の経営について考えられるメンバーとしました。

 

②事務局体制、組織体制の修正

体制変更前は、

・重要度の高い経営判断(契約に関すること、融資を受けること)

・問題、課題が起きた際の緊急対応

 

などの業務については事務局を中心に動き、総会・理事会などは”意見交換の場”として機能している状態で、組織の決定権は現場である事務局にほぼ一任されていました。

また、組織内でも事務局・理事会・総会などの役割が不明確な状態であり、大きな決定権を持つべき機関が機能しにくくなっているという現状でした。

 

そこで、今回の体制の修正によって、大きく以下のことを変更しました。

 

1.事務局内で判断しきれない重要な経営判断(契約に関すること、融資を受けることなど)は全て理事会の承認を受けること。

2.団体内外で起きた問題、課題への緊急対応は理事会へ一任し、理事会から事務局へ指示をする。

3.事務局を6つの部門にわけ、経営に関わる判断以外は部門のリーダーに一任する。

→部門分けすることで、各スタッフの役割を明確にし、今まで見過ごしてしまっていた課題やリスクなどに対応できる体制を作る

 

③事業運営に関するリスク、危機管理の強化

上記でも書いている通り、緊急時における理事会および事務局の連携について再度確認し、権限の明確化を行いました。

またリスク管理部を創設し、外部団体様の体制を参考に想定されるリスクの洗い出し・分析・対応策について検討し、リスク・危機管理マニュアルを構築。現在もブラッシュアップを行なっています。

 

④専門機関との連携の強化

各種問題が発生した場合の専門機関ついて再度確認し、内容に応じて下記の相談窓口に速やかに連絡することを決定しました。

 

◼︎こうち男女共同参画センター「ソーレ」

・女性のための相談
→一般相談(家庭、職場、地域)、法律相談(親子、相続、金銭)、こころの相談(人間関係、不安、ストレス)

・男性のための相談
→人間関係、生き方、不安、ストレス等

◼︎弁護士、警察

相談先の固定化および定期的な情報交換をすることで団体の状況を把握してもらいやすい関係を構築し、訴訟が関係する場合などに迅速な対応を行う。

⑤団体の名称変更とビジョンの明確化

以下、当ブログ上で詳しく書いていきます!

 

名称変更ついて

4月頃、総会にて「名称変更」に関しての議決され、県の縦覧期間(1ヶ月間)を経て法務局へ登記が完了し、

この度、正式に「特定非営利活動法人ひとまき」として活動をスタートすることとなりました。

 

僕たちがつくる場所・時間を薪(まき)に例え、ひとりひとりがもつ想い(ともし火)をより大きくしていける手助けをしたいという想いを込めて、「火と薪」にちなんでこの名をつけました。

このロゴは、多様な人生の選択肢・人の価値観を4色で、それを受け入れる拠点を表現しています。

 

名称変更による各所契約関係の修正、HPデザインの修正、メールアドレスの変更(リダイレクト設定有り)、事務所所在地の変更等に関しましても、随時行なって参ります。

関係者の方へはさらなるご迷惑・ご負担をおかけすることになりますが、どうかご了承ください。

 

関係各所へ多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたが、これを機にさらなる信頼と社会に良い影響を与えられる活動をしていけるように精進して参ります。

今後の活動(事業)について

(↑新スタッフも含めて6名の中心メンバーで再スタートします!※ITベンチャーではありません。)

 

名称変更が完了し、体制も整いつつあるため、一部停止していた活動を全面的に再開します!

 

そのため、応援してくださる皆様が今年度これからどのような動きになるか気になっている方もおられると思うので、活動計画を先にお伝えしておこうかと思います。

 

7月

名称変更完了
名称変更に際しての団体情報等の整理
HPのデザイン修正
滞在プログラム設計(他団体にアドバイスをいただきながら作成中)

 

8月

プレ滞在者受け入れ
滞在プログラムの運用開始
シェアハウス入居者募集リリース

 

9月

新規滞在者の募集・告知
新商品開発についてのクラウドファンディングスタート(予定)

 

10月

新規滞在者の受け入れ開始

 

11月

滞在者の受け入れ

 

12月

滞在者の受け入れ(年末で今年度の新規受け入れを一時終了)

シェアハウスわんく新規入居

 

1月

全国行脚(商品販売戦略・活動紹介・寄付募集)
新規拠点開拓

 

2月

全国行脚(商品販売戦略・活動紹介・寄付募集)
新規拠点開拓

 

3月

事業計画の確認、修正
新規拠点開拓

 

現段階ではあくまで予定であるので、変更することは大いにあります。が、10月から新体制で滞在者受け入れを開始する予定です。新体制への準備をしている間も多くの方から滞在を希望する問い合わせがあり、受け入れを再開できることをスタッフ一同とても楽しみにしています。

事業について

 

僕たちが目指す世の中は、

「何度でも生き方を選ぶことができる」

と感じられる世の中です。

 

そのために、前年度まで4つの拠点を中心に年間のべ1,000人以上の滞在者を受け入れてきました。

これまでの滞在者の中には、人生のこれからを考える良い機会として、また、人生をより良い方向に変化させる時間として利用してくださった方も多くいました。

しかし、それぞれが目指す方向への適切なサポートや、それを見つけるためにどのようなアプローチをするかなど、明確なプログラムにまで落とし込めていませんでした。

滞在中の自由さは良い部分もありましたが、自由すぎるために「これだ!」という明確な取り組みもなく帰っていく場合もあり、受益者にとってより良い環境をいかに作るかということに課題を感じていました。

 

スタッフ全員で団体のビジョンや活動についてもう一度確認し、僕たちが提供するサービスを受けてくれる人たちがどうなって欲しいのか?という問いについて何時間も、何度も話をしました。

 

 

そして、今期からは滞在希望者にはこちらが用意したプログラムへ参加してもらう形で受け入れていくこととなりました。

 

具体的なプログラム内容については、10月からの新規受け入れを再開する際に発表させてもらいますが、

・これからの自分の人生をどういきていくのか悩んでいる

・人生に余白が欲しいと思っている

そんな人のためのプログラムです。

 

これまで通り、プログラムへ参加するための参加費は基本的には無料です。

たくさんの支援者の方から得た寄付金、また当団体ブランドの商品を売った収益などをプログラム運営費にしていく予定です。

 

 

また、滞在してもらえる拠点も今後増やしていく方向性で動いています。

現在、2つの住み開き拠点(だいちハウス、ぶんたハウス)、1つの住み開きシェアハウス(ハヤシはうす)、1つのコワーキング型シェアハウス(シェアハウスわんく)の4つの拠点を運営していますが、今後2年でこれを2倍の8ヶ所に増やしていく計画です。

 

今後のひとまきの活動も是非とも注目して見ていただけると嬉しいです!

今までとこれから

2016年6月15日に地域と若者をつなぐ場所が必要だと感じ法人設立

大卒2年目の不甲斐ない代表を本当にたくさんの大人の方々に応援して頂き、知識も経験もない学生たちがサポートしてくれた。

そんな支えの中、地域産業と若者をつなげる事業(碁石茶親衛隊や半農半Xインターンシップ)を中心に設立1年目をなんとか走りきる。

 

2017年4月、事務局長の林、経営管理部 部長の里本、新副代表理事の石綿文太がジョイン。

団体の運営方法や方向性を考え直し、僕たち自身が必要だと感じている現代の若者が抱える課題を解決する活動に力をさけるような組織作りに邁進。

 

2018年1月、資金難に陥った団体を再興するために、NPO業界初となる代表自らがヒッチハイクで全国を周り寄付者を募る「ヒッチハイクファンディング」を決行。

全国各地の会員と直接イベントで繋がり、多くの寄付者を集めた。

 

2018年3月、団体が関わる人物間でのトラブルに関して、法人としての対応の甘さにより多くの関係者・応援者へ迷惑をかけた。

 

2018年4月、団体解散の危機を迎えながらも共に団体を盛り上げていきたいと再度1から組織について考え、足りなかったことやこれからすべきことを確認。

 

2018年7月、前NPO法人ONEれいほくから名前を変え、NPO法人ひとまきとして登記が完了。

 

 

団体を立ち上げたいと言いだしてから、2年半。

長かったようで短かったこの期間の間に、僕も団体もたくさんのことを学びました。

世間に批判されるような対応の甘さや組織としての仕組みづくりの甘さを感じました。

 

これからも大きな壁が立ちはだかることがあると思います。大きな失敗をすることもあると思います。

でも、そこにある課題に対して何もアクションを起こさないのは団体として存続する意味がないと今回改めて感じました。

 

だから、挑戦し続けます。

どんなに批判されても、どんなに迷惑かけても、謝りながらでも前に進みます。

こんな不器用な僕たちですが、もっともっと生き方を何度でも選び直せる世の中にするために頑張っていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。

応援のお願い

 

最後になりましたが、いつも僕たちのことを信じて、応援してくださっている多くのみなさん、本当にありがとうございます。

今回、多くのご迷惑、ご心配をおかけしてしまったのにも関わらず、じっと見守り、僕たちがちゃんと前を向いて進んでいくために後押ししてくださった皆様のあたたかさに助けられ踏ん張って来れました。

そんな応援してくださる皆様へ必ず恩返しができるよう、これからもどんどん動いていきます。

 

また、そのためにはさらにたくさんの方の応援が必要です。

現在、有給で雇用しているスタッフは1名、中心スタッフのほとんどは個人事業や会社員として働きながら当団体の活動に関わっています。

 

今後、活動を広げていくためには、有給スタッフも増やしていく必要はありますが、それよりもまず、今ある拠点の管理・整備のための費用、受益者を受け入れる体制整備、そうしたところへ資金が必要です。

 

ぜひ、皆様のお力をお貸しください!

そして、一緒に多くの人のチャレンジを応援し、日本全体を盛り上げていきましょう。

 

 

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